19日深夜、福岡市中央区で酒を飲んでマウンテンバイクを運転した疑いで、自称無職の68歳の男が現行犯逮捕されました。
19日午後11時半すぎ、中央区渡辺通の路上で、ふらつきながらマウンテンバイクをこぐ男をパトロール中の警察官が見つけました。
警察官が男に声をかけたところ、酒の匂いがしたうえ、男が「酒を飲みました」と申告。
男の呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールを検出したため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、すべて自称で中央区薬院に住む無職大霜美紀生容疑者(68)です。
大霜容疑者は取り調べに対し、容疑を認めたうえで、「19日の午後6時から9時の間で、ビールジョッキ5杯を飲んだ」と話しているということです。