去年１０月、福岡市の都心部を走行していた乗用車の中に液体大麻を所持していたとして、１９歳の高校生と専門学校生の男あわせて３人が逮捕されました。
大麻取締法違反（共同所持）の疑いで逮捕されたのは、福岡市中央区に住む１９歳の高校３年の男と福岡市南区に住む１９歳の専門学校生の男２人のあわせて３人です。
高校３年の男ら３人は去年１０月１４日午前０時半ごろ、福岡市中央区警固を走行していた乗用車の中で液体大麻０．６０２グラムを所持していた疑い持たれています。
事件当時、パトロールしていた警察官が、すれ違った乗用車を運転していた１９歳の専門学校生の男が目を逸らしたことに気付いて停止を求め、車内を調べたところ、後部座席のフロアマットの下から液体大麻が入ったカートリッジ１本を発見したということです。
３人の認否について、警察は「共犯事件のため明らかにしない」としています。