20日夜、福岡市西区で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、会社員の男(35)が逮捕されました。
20日午後9時ごろ、福岡市西区福重で、ふらつく軽乗用車を警ら中のパトカーが発見しました。
警察官が軽乗用車に停止を求めて運転手の男の呼気を調べたところ、基準値の約2倍のアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、佐賀県唐津市に住む会社員の松尾康平容疑者(35)です。
松尾容疑者は、取り調べに対して「19日の夜から朝にかけて大量に酒を飲んだ。自宅に帰って8時間くらい寝たので酒は抜けているだろうと思っていた」と供述しているということです。