21日朝、福岡県大川市で酒を飲んで車を運転したとして20歳のアルバイト(自称)の男が現行犯逮捕されました。
20日午前6時すぎ、大川市下木佐木にいた人から「信号の手前で5分以上止まったままの車がいる」と110番通報がありました。
通報を受けた警察が現場周辺を捜索したところ、近くのコンビニエンスストアの駐車場で車止めのパイプに接触したまま駐車している不審な乗用車を発見。
運転席にいた男の呼気から基準値の3倍近いアルコールが検出され、防犯カメラの映像などから男が直前まで運転していたことが確認されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、久留米市城島町楢津に住むアルバイト(自称)・宮原利孔容疑者(20)で取り調べに対し「明け方までバーで焼酎を10杯以上飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。