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暴力団員かたり24歳女性に性的暴行加え撮影、下着を奪い取った疑いで逮捕の48歳会社員男性が不起訴 理由は「諸般の事情を総合的に考慮した」

RKB毎日放送 2025年1月21日 14時22分

去年9月、熊本県南関町のホテルで24歳の介護士の女性に「裏の仕事をしている」などと自らが暴力団組員であるかのように伝え、女性を拒否できない状態にして性的暴行を加え、その様子を撮影した後、ホテルから移動中の車内で女性が着用していた下着を奪い取ったとして逮捕された48歳の会社員の男性について、福岡地検柳川支部は起訴しないことを決めました。

48歳の会社員の男性は、去年9月、マッチングアプリで知り合った24歳の介護士の女性(当時)に熊本県南関町のホテルで「裏の仕事をしている」などと自らが暴力団組員であるかのように伝え、女性を拒否できない状態にして性的暴行を加えたうえ、その様子をスマートフォンで動画撮影したとして不同意性交等と性的姿態等撮影の疑いで逮捕。
さらに、ホテルから大牟田市内の商業施設に移動する車内で女性がおびえていることに乗じて「下着を出せ」と言って女性が着用していた下着2点を奪い取ったとして強盗の疑いでも逮捕されていました。

男性は警察の取り調べに対し、「ヤクザと関わっていると言ったと記憶しています。事実は私がやったことに間違いないです」などと話し、容疑を認めていたということです。

この男性について福岡地検柳川支部は9日付けで起訴しないことを決めました。

不起訴の理由について福岡地検柳川支部は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。

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