全国のご当地バウムクーヘンが一堂に集結
バウムクーヘンと言えばドイツ発祥のお菓子ですが、今や日本全国にご当地バウムクーヘンがあるのをご存じでしょうか?
47都道府県のご当地バウムクーヘンを集めたその名も「バウムクーヘン博覧会」が九州で初めて大丸福岡天神店で始まりました。
47都道府県、200以上のブランドから300種類以上のバウムクーヘンが集められました。
会場には甘い香りが漂っています。
訪れた人
「こんなにたくさんあるとわくわくします。うれしいです」
「面白い形とか味わい、バターの濃さとかも全然違うのですごく楽しめると思います」
「醤油のバウムクーヘンがあってそれはなんかちょっと気になりました。あとゴルゴンゾーラとかもあってこんな変わり種があるんだと」
SNS映えする色鮮やかなバウムクーヘンも登場
中でも注目は、SNS映えすること間違いなしの色鮮やかな商品です。
こちらは、青い富士山バウムクーヘン。
チョコミントで山肌、ホワイトチョコレートで雪を演出しています。
山形の特産品さくらんぼを再現したかわいらしいバウムクーヘン。
県産さくらんぼを使用した贅沢な味わいです。
そして、兵庫県からは南あわじの玉ねぎにそっくりなフォルム、「オニオンバウム」。
このほか、メロンバウムクーヘンや、コーヒーとウイスキーを使用したものなど、個性豊かな商品がずらりと並びます。
大丸福岡天神店 広報 立石幸菜さん
「北海道から沖縄まで47都道府県のご当地バウムクーヘンがそろっておりますのでどれにしようか迷いながら楽しんでいただけたらと思っております」
このバウムクーヘン博覧会は、1月27日まで開かれています。