福岡県飯塚市では来月1日から「いいづか雛のまつり」が始まります。
22日は一足早く旧伊藤伝右衛門邸の雛人形が公開されました。
第25回いいづか雛のまつりは、飯塚市内の商店街など15の会場で約8000点の雛人形や雛道具が展示されます。
メイン会場となっている旧伊藤伝右衛門邸では、20畳の本座敷に「粋な江戸の夢話」をテーマに吉原の街を表現した座敷雛が並んでいます。
またコロナ禍で中止になっていた十二単や束帯姿を体験できるコーナーも5年ぶりに復活しています。
いいづか雛のまつりは来月1日から3月21日まで開催されます。