24日、福岡県大牟田市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして51歳の無職の女が現行犯逮捕されました。
24日午前4時半ごろ、福岡県大牟田市大正町の駐車場から無灯火の状態で出ようとする軽乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
駆けつけた警察官が停止を求め、軽乗用車を運転していた女の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、大牟田市草木の無職・高尾裕子容疑者(51)です。
取り調べに対し、高尾容疑者は、「きのう午後8時頃まで家で1人でビールやワインなどを飲んだ」、「時間が経っていたので抜けていると思って車を運転した」などと容疑を否認しています。