JR博多駅のエスカレーターで、当時20歳の女性のスカート内にスマートフォンを差し入れ、下着を撮影しようとしたとして逮捕された自営業の男性(31)について福岡地検は起訴しないことを決めました。
男性は去年7月、JR博多駅の改札内にあるエスカレーターで、当時20歳の女性のスカートの中にスマーオフォンを差し入れ下着を撮影しようとしたとして、性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されていました。
男性は警察の取り調べに対し、「下着を見たいという気持ちになり盗撮しました」などと容疑を認めていたということです。
この男性について福岡地検は20日付で起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。