バイクにはねられ会社員の男性死亡 中央線がない狭い直線道路で

25日、福岡市早良区で会社員の男性がバイクにはねられ死亡しました。

25日午後8時半ごろ、福岡市早良区四箇の市道で歩行者の男性が直進してきたバイクにはねられました。

男性は駆けつけた救急隊により病院に運ばれましたが、頭などを強く打ち約1時間半後に死亡が確認されました。

死亡したのは早良区次郎丸の会社員・杉原直樹さん（５４）です。

現場は中央線がない狭い直線道路で、バイクを運転していた男性は警察に対して「まっすぐ走っていたが、左側の駐車場から歩行者が飛び出してきた」という趣旨の話をしているということです。

警察は、自動車運転過失致死の可能性も視野に事故の原因を詳しく調べています。