1月17日未明、福岡県中間市で酒を飲んで乗用車を運転したとして52歳の会社員の男が逮捕されました。男は容疑を認めているものの、「飲み過ぎて記憶がなくはっきりと思い出せない」などと話しているということです。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、中間市上底井野に住む会社員・吉浦桂太容疑者(52)です。
吉浦容疑者は17日午前0時半ごろ、中間市垣生で酒を飲んで乗用車を運転した疑いがもたれています。
17日未明にコンビニエンスストアの駐車場で駐車スペースからはみ出して斜めに止まっている車を店の従業員が発見して警察に通報。
警察が駆けつけたところ、運転席で吉浦容疑者が寝ていて呼気からは、基準値の4倍近いアルコールが検出されていました。
その後の捜査で吉浦容疑者が酒を飲んだ場所の特定や防犯カメラ映像の解析を進めた結果、吉浦容疑者は、飲食店から自宅まで運転代行を利用したものの、その後、自宅からコンビニへまで乗用車を運転した疑いが強まったということです。
取り調べに対し、吉村容疑者は「私が飲酒運転をしたことに間違いない。ただ、飲み過ぎて記憶がなくはっきりと思い出せない」などと話しているということです。