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20代消防学校の生徒が水難救助訓練中に死亡した事故で調査検討委員会が再発防止策など検討

RKB毎日放送 2025年1月29日 11時59分

去年7月、福岡市の市民プールで20代の消防学校の生徒が水難救助の訓練中に死亡した事故を受け、再発防止策などを議論する調査検討委員会が開かれました。

1月29日、福岡市消防本部で開かれた調査検討委員会には、医師や弁護士、学識経験者など7人の委員が出席しました。

この事故は、去年7月、西区の市民プールで、消防学校の生徒だった岡本大河さん(当時26)が水難救助の訓練中に意識を失い、その後、死亡したものです。

この事故を受けて、福岡市消防局では事故の発生状況の調査などを進めてきました。

委員会では、さらに事故の検証や原因究明、再発防止策などを議論し、結果を福岡市消防局長に報告する予定です。

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