福岡市天神地区に誕生する新たな商業ビル「ヒューリックスクエア福岡天神」に移転する中華料理店の内覧会が1月29日開かれました。
福岡市天神の福岡パルコの隣に完成した複合商業ビル、「ヒューリックスクエア福岡天神」は、市の再開発促進事業「天神ビッグバン」の一環として建設されました。
地下2階から地上2階が商業施設となっていて、35年間、天神地区で営業していた中華料理店「天神華都飯店」(てんじんしゃとーはんてん)が移転オープンします。
RKB 江里口雄介記者「華都飯店の名物、海鮮入り黄金あんかけ炒飯をいただきます。卵が入ったふんわりとしたあんの中に海鮮のうまみが包まれていて、美味しいです。」
コース料理にはこれまでの人気メニューに加え、移転に合わせて刷新したこだわりの前菜が並びます。
天神華都飯店 戸嶋一成料理長「前は35年続いたので、今度はそれ以上に続けられるように、みなで力を合わせていきたいなと思います」
ビルにはこの他、ドラッグストアやスーツ専門店などが入り、今月31日開業します。
また、上層階には九州で初めてとなる「ザ・ゲートホテル」が、4月24日にオープンする予定です。