節分を前に福岡県北九州市で子供たちが鬼退治、防火や防災についても学びました。
門司市民会館で開かれたのは「防火防災豆まき大会」です。
近くの幼稚園や保育所の園児、およそ200人が「防火」と書かれたそろいの法被姿で参加し、まず、火事が起きた時の行動や遊ぶ際の注意点などに関するクイズに答えます。
園児たちは間違った答えに誘導しようとした鬼に対し、”豆”に見立てた紙玉を投げつけ退治しました。
園児たち「鬼やっつけたぞー」
園児「おもしろかった(鬼が)暴れてた」
Q火事が起きたらどうする?
園児「外に逃げる!」
今年は暦の関係で2月2日が節分です。
この催しは、楽しみながら防火や防災について学んでもらおうと、門司消防署が30年前から毎年この時期に開催しているものです。