地震対策など福岡都市圏の広域行政の推進を図ろうと、福岡県の服部知事と福岡都市圏の自治体のトップによる懇談会が開かれました。
31日午前、福岡市で開かれた懇談会には、服部知事や、福岡都市圏7市町の市長や町長が出席しました。
懇談会では、福岡都市圏の17市町からなる広域行政推進協議会が福岡県に提言した、総合的な治水対策や警固断層に関する地震対策などについて意見交換が行われました。
福岡県 服部誠太郎 知事
「今年は福岡の西方沖地震から20年の節目の年でございます。これからも気を引き締めて、しっかりと取り組んでまいりたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします」
この懇談会は1991年度から開催されていて、今回で32回目になります。