31日朝、福岡県直方市の路上で、無免許で酒を飲んでライトバンを運転したとして、45歳の会社員の男が逮捕されました。
31日午前7時半ごろ、直方市須崎町の交差点でパトロール中の警察官が、大回りで左折するライトバンを発見し停止を求めました。
運転していた男から酒の臭いがしたため呼気検査したところ、基準値の3倍を超えるアルコールを検出。
また、運転免許が失効していたため、警察は男を道路交通法違反(酒気帯び運転・無免許運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは直方市感田の会社員、田代輝太容疑者(45)です。
取り調べに対し、田代容疑者は無免許運転について「無免許で運転したことは間違いありません」と容疑を認めているものの、酒気帯び運転については「飲んでから時間が経っているので、残っているとは思っていませんでした」と容疑を否認しているということです。