小久保裕紀監督やホークスの選手たちは1月31日の午後5時ごろ、宮崎空港に到着した。
地元市民から熱烈な歓迎
空港では約200人のファンや地元の人たちが出迎える中、歓迎セレモニーが行われた。
小久保裕紀監督
「2025年型のホークスの基礎を作るために、この1か月しっかりトレーニングを積みたい。約1か月、生目の杜(運動公園)でやっているので、選手たちに声をかけてほしい」
ホークスは、今年はプロ通算70勝をあげている上沢投手やDeNAから濵口投手、上茶谷投手、巨人から伊藤投手(FAで巨人に移籍した甲斐選手の人的補償)を獲得するなど先発陣の強化を図っている。
栗原陵矢選手
「熱烈な歓迎をいただきうれしいですし、始まるなという思いがあります」
上沢直之投手
「この時期の宮崎に来たのは初めて。まずはチームメイトや監督・コーチとコミュニケーション取るのが大事。1年間、日本一になった時に、必要なピースになれたと思えるように頑張りたい」
大関友久投手
「毎年歓迎していただいてありがたいし、応援してくださるみなさんのためにも頑張りたい。体づくりはいい状態。このまま順調にキャンプ、オープン戦と状態を上げながら飛ばしすぎずいきたい。今年はキャリアハイを目指しているので、そのための準備をしっかりしたい」
ホークス春季キャンプ
A組・B組(宮崎市) C組(筑後市) 2月1日~3月2日(休日 5日、10日、14日、19日、25日)
※期間、休日は3組共通