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【大雪情報】7日(金)と8日(土)は再び「警報級の大雪」可能性 10日(月)までの雪をシミュレーション 山口・福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島

RKB毎日放送 2025年2月5日 17時17分

気象台によりますと、九州北部では、上空約1500メートルにマイナス12度以下となるこの冬一番の強い寒気が流れ込んでいて、強い冬型の気圧配置となっています。九州南部でも6日にかけて上空約1500メートルにマイナス9度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続く見込みです。

このため九州北部では6日明け方にかけて平地、山地ともに警報級の大雪となる見込みで落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれ、九州南部では引き続き6日明け方にかけて大雪となるおそれがあります。

九州北部では7日から8日ごろは再び強い寒気の流入が予想され、山地を中心に警報級の大雪となる可能性があります。

【積雪】(5日午後3時時点)
山口県 秋吉台 2センチ
熊本県 人吉 4センチ
水俣 1センチ
長崎県 雲仙岳 9センチ

【雪の予想】
5日午後6時から6日午後6時までに予想される24時間降雪量(多い所)
山口県 山地50センチ 平地20センチ
福岡県 山地10センチ 平地 5センチ
佐賀県 山地10センチ 平地 5センチ
長崎県 山地10センチ 平地 5センチ
大分県 山地10センチ 平地 5センチ
熊本県 山地15センチ 平地 7センチ
宮崎県 山地15センチ 平地 5センチ
鹿児島県(奄美地方を除く)山地10センチ 平地 5センチ

気象台は、
積雪や路面凍結による交通障害
農作物や農業施設の管理
雪による視程障害、電線や樹木等への着雪、なだれ
低温による水道管の凍結
落雷や竜巻などの激しい突風
などにに注意・警戒するよう呼びかけています。

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