九州北部では雪のピークはいったん過ぎましたが、7日朝から再び強い寒気が流れ込み、大雪となるおそれがあります。引き続き路面の凍結などに注意が必要です。
6日午前7時半ごろの福岡市天神です。
厳しい冷え込みとなり、マフラーや耳当てなどを着け、足早に職場や学校へ向かう人の姿が見られました。
会社員(20代)
「きのうきょうが一番寒かったです、この冬の中で。手袋、ヒートテック、ネックウォーマー全部やってます」
気象台によりますと、6日朝の最低気温は福岡市で1度となったほか、福岡県八女市黒木でマイナス3.5度、佐賀県嬉野市でマイナス1度を記録し、各地で氷点下となりました。
雪のピークはいったん過ぎましたが、7日朝から8日にかけて再び強い寒気が流れ込み、山地を中心に大雪が降るおそれがあります。
また、平年よりも気温が低くなるところがある見込みで、引き続き積雪や路面の凍結による交通障害などに注意が必要です。