任期満了に伴う福岡県福津市の市長選挙は9日投開票が行われ、新人で元市議の福井崇郎氏が初当選を果たしました。
現職と新人4人の合わせて5人が立候補した福津市長選挙は、無所属で新人の元市議会議員・福井崇郎氏(37)が3期目を目指した現職の原崎智仁氏(54)らを破り初当選を果たしました。
福井崇郎氏「稼ぐまち作りと言うことで雇用と税収を作っていく環境を福津市で今からやっていきます」
今回の市長選は、宮司地区の洪水浸水想定区域ですすむ小学校の新設などが争点でした。
投票率は、43.88%で前回を6.7ポイント下回りました。