専門学校の生徒たちが約1年かけて制作した洋服を披露するファッションショーが、福岡市で開かれました。
福岡市博多区で開かれた「香蘭ファッションデザイン専門学校」のファッションショー。
ファッションショーでは2年生と3年生の生徒たちが約1年かけて制作した169点の洋服が披露されました。
ほとんどがデザインから縫合まで生徒が仕上げた作品で、「生命力」や「沈黙」などそれぞれのテーマに沿った個性豊かな洋服が、会場を華やかに彩りました。
ファッションデザイン専攻科3年・和田陽菜さん「自分自身で1人で作り上げたものだけでもないので先生方や保護者の方たちもあってこその作品だったので見ていて感動はとてもしました。未来はファッションデザイナーになって皆さんが着ているようなお洋服を作っていけたらいいなと思っています」
このファッションショーは毎年、3年生の卒業前に実施されています。