福岡市出身で音楽バンド「TULIP」のリーダー・財津和夫さんが母校の西南学院大学で講演し、ヒット作ができるまでの苦労話などを語りました。
財津和夫さんは、11日午後、福岡市早良区の西南学院大学で開かれた講演会にゲストとして登場しました。
財津さんは、西南学院大学に入学後、音楽バンドを結成。
1973年に「TULIP」としての3枚目のシングル「心の旅」が大ヒットしました。
その後は「TULIP」としてもソロとしても多くのヒット曲を生み出しました。
11日の講演のテーマは、「心の旅~母校で語る音楽と人生」で「心の旅」がヒットするまでの苦労が語られました。
財津和夫さん「3枚目のシングルでそれこそ最後のチャンスって事務所からいわれてこんなの嫌だなっと思っていた自分の思い出話みたいなものを書いてみようかってそれしか思い浮かばなかった」
財津さんは、去年10月から各地でソロコンサートを開催しています。