福岡県北九州市出身の登山家・西川史晃さんが、北アメリカ大陸最高峰の山「マッキンリー」に挑戦するのを前に、北九州市役所で意気込みを語りました。
12日午前、北九州市役所を訪れたのは、門司区出身で、世界7大陸の最高峰の登頂を目指す登山家の西川史晃さん(43)です。
西川さんはこれまでエベレストやキリマンジャロなど6大陸の最高峰の登頂に成功しています。
残るは北アメリカ大陸にある標高6190メートルの「マッキンリー」で、今年5月に2度目の挑戦に向かうことになりました。
登山家・西川史晃さん
「(マッキンリー登頂は)去年失敗しているので、生きて帰ってきたら何回でも挑戦できると思っているので、とにかく無事に帰ってくる」
西川さんは挑戦を通じて「夢を持つ素晴らしさを伝えていきたい」と話しています。