北九州市議会の新たな会派構成が12日、決まりました。市議選の前に一部の市議が離脱していた自民党市議団は分裂せず最大会派となりました。
北九州市議会では12日、新たな会派を報告する議会運営準備委員会が開かれました。
「自民党・無所属の会」は改選前に一部の市議が離脱して14人となっていましたが、改選後は2人増やして16人となり、最大会派となりました。
また立憲民主党などで作っていた「ハートフル北九州」は「市民とともに北九州」に名称を変更。
立憲民主党の議員6人国民民主党の議員3人などあわせて10人で構成しています。公明党は改選前と変わらず13人、共産党は1人減らして7人となっています。
このほか日本維新の会が2人、無所属の新人で作るまるまる戸八(とはち)会が2人、残る7人は一人会派となります。
市議選の後、初めてとなる2月定例議会は2月下旬に開会する予定です。