松山市でトラック運転手の運転技能や知識を競う大会が開かれました。
きょう松山市勝岡町の県運転免許センターで開かれた「トラックドライバーコンテスト」。
県トラック協会に加盟する運送会社などのプロドライバー30人が4トン車、11トン車、トレーラーの3つの部門に分かれて運転の技能と知識を競いました。
県トラック協会によると去年、県内でのトラック1万台に対する重傷・死亡事故の件数は11.1件で、ドライバーの交通安全の意識をより向上させようと毎年この大会を行っています。
きょう優勝した選手は、10月に茨城県で開催される全国大会に出場します。