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西条で37.1℃!!“猛暑”続く県内 熱中症警戒アラートも発表

南海放送NEWS 2024年7月6日 17時11分

連日暑い日が続く県内。きょう、今年初めて熱中症警戒アラートが発表され、西条市では37.1℃を観測しました。

きょうは二十四節気の一つ「小暑」。暑さが本格的になる頃とされていますが、すでに県内の暑さはそれを超えたものに。

今年初めて熱中症警戒アラートが発表された県内。

西条では、県内の今年の最高気温となる37.1℃を記録。また、大洲で35.7℃新居浜で35.5℃など昨日を上回る県内7地点で猛暑日となりました。

この暑さを少しでも和らげようと、松山市の堀江海水浴場では水遊びを楽しむ親子連れらの姿が見られました。

南海放送の調べでは、きょう午後4時時点で県内であわせて21人が熱中症の疑いで搬送。

そのうち、四国中央市と大洲市では、80代と50代の男女あわせて3人が中等症の疑いで搬送されていて、いずれも屋外での活動中だったということです。

また、西条市と伊予市では10代の男女2人が屋外でのスポーツ中に体調が悪くなったとして病院に搬送されています。

県内はあすも最高気温が新居浜で36℃、松山で35℃、宇和島で34℃と予想されていて厳しい暑さが続く見込みです。

また、あすも熱中症警戒アラートが発表されていていて「暑さ指数」も、県内各地で最も高い「危険」な値になると予測されいることから、「こまめに水分を取る」、「室内ではエアコンを使う」といった熱中症対策が必要です。

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