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進学や就職でふるさと離れた若者に情報発信へ 松野・鬼北・愛南町長とIT企業が協定

南海放送NEWS 2024年7月23日 15時25分

進学などを機に地元を離れた若者と故郷の町を、デジタル技術で繋ぎます。

愛媛県庁で行われた締結式では、中村知事立ち会いのもと松野・鬼北・愛南の3町長と大阪と東京に本社を置くIT企業、シナジーマーケティングの奥平博史社長が協定書にサインしました。

この事業は、デジタル技術で地域課題の解決を目指す県の「トライアングルエヒメ」の新規プロジェクトとしてスタートしました。

きょう公開されたWEBサイト「FAVTOWN ehime」に3町の出身者などが登録すると、地元の特産品やイベント情報が届くということです。

進学や就職で故郷を離れた若者への情報発信を通して、Uターン就職などのきっかけづくりに繋げます。

事業では今後、協賛企業などを募集するとともに、今年度中に3町あわせてのべ800人の会員数を目指すということです。

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