愛媛県警は、自宅で大麻を所持・栽培していたとして今治市の50代の男を逮捕しました。男は大麻取締法違反の罪で起訴されています。
大麻取締法違反で逮捕・起訴されたのは今治市菊間町浜の無職、白石誠被告（51）です。
白石被告はことし8月、今治市の木造二階建ての自宅で乾燥大麻を所持した疑いで現行犯逮捕され、その後の警察の捜査で、自宅で大麻草16株を営利目的で栽培していたとして今月9日に再逮捕されていました。
警察によりますと、室内のほかに自宅敷地内のビニールハウスからも大麻とみられる植物が見つかっていて、現在成分などの鑑定を進めているということです。
調べに対し白石被告は、大麻の所持や栽培について概ね容疑を認めているということです。
白石被告はきょうまでに大麻を所持・栽培した罪で起訴されています。
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