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3連休に県内で死亡事故相次ぐ 早めのライト点灯など一層の安全運転を

南海放送NEWS 2024年10月15日 15時43分

きのうまでの3連休で愛媛県内では交通死亡事故が相次ぎました。警察は、今後も日暮れ時間が早まることなどから、ドライバーにより一層の安全運転を呼びかけています。

警察によりますと、13日日曜日の午前9時過ぎ、新居浜市上泉町の国道で横断中の自転車と58歳の会社員の男性が運転する普通乗用車が衝突しました。

この事故で自転車に乗っていた新居浜市寿町の岡田嘉一さん(89)が死亡しました。

一方、きのう宇和島市吉田町の国道では、軽自動車が喫茶店の看板の柱に衝突し、運転していた東京都立川市の無職尾﨑喜久子さん(67)が死亡しました。

県警交通企画課によると、今年の県内の交通事故による死者数はきのうまでで39人と去年の同じ時期に比べ9人増加しています。

過去5年間の同じ時期で比べると、死者数は今年が最も多いということです。

警察は休日の死亡事故が連続するなど危機的状況だとして、早めのライト点灯などより一層の安全運転に努めてほしいと呼びかけています。

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