全国理容競技大会が松山市で開かれるのを記念して、市内の神社に「鋏の碑」が建てられました。
「鋏の碑」が建立されたのは伊豫豆比古命神社の境内で、きょうは全国理容生活衛生同業組合連合会の大森利夫理事長らが出席して、除幕式が行われました。
「鋏の碑」は、日本中の理容師が腕を競う全国理容競技大会が、愛媛で23年ぶりに開催されるのを記念して建てられました。
石碑の正面には、鋏をイメージした山型のデザインと、「共生」をイメージした丸い櫛のデザインが施されています。
また、大森理事長の「理むるは情と決断 花は葉に」の句が刻まれ、理容の世界でも情と決断が大切だという理念を表しています。
全国理容競技大会「ヘアワールド・ジャパンカップ2024」は、あす愛媛県武道館で開かれます。
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