衆議院議員選挙の投票が午後8時で締め切られました。
6議席を争う比例代表四国ブロックは新たに国民民主党の1議席が当選確実となりました。
これにより愛媛1区と比例代表四国ブロックに重複立候補していた国民民主党・新人の石井智恵さんが初めての当選を確実にしています。
石井さんは56歳。
愛媛県議会議員選挙では2度の落選を経て2019年に無所属で初当選。
医療福祉、教育、女性支援、貧困、介護問題を中心に「孤立しない社会づくり」を政治理念に掲げ、2021年の衆院選で旧2区に立候補するも落選。
今回、国民民主党が全国的に議席増の勢いの中初めての当選確実です。
南海放送が加盟するNNNでは、きょう県内11の自治体で、投票を終えたばかりの有権者、およそ2000人に出口調査を実施。
また、独自の情勢取材や世論調査など様々なデータに基づき総合的に優劣を分析した結果、当選確実を判断しました。