生産量日本一を誇る愛媛の「はだか麦」を使った新商品がお披露目されました。
ラーメンに、黒酢ソースがかかったジビエ団子。すべて県内産の「はだか麦」を使った新商品です。
県が認知度向上や消費量の拡大につなげようと、去年から企業と連携して開発を進めていました。
クック・チャム四国と松山東雲短期大学の学生が共同開発した、はだか麦のプチプチ食感が楽しめる肉団子を試食した中村知事は…
中村知事:
「うん!ご飯が欲しい!これだと麦が苦手な人でも気にならない」
また子どもたちに顎を鍛えてもらおうと、あえて硬くした焼き菓子もお披露目されました。
中村知事:
「…硬い!」
津島あぐり工房 山下由美代表理事
「噛めば噛むほど味わいが深い、はだか麦の特徴だと思っている」
中村知事は「はだか麦に付加価値がついたことが実感できた。県も一緒になって売り込みをかけていきたい」と話していました。
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