愛媛県産ジビエの販路拡大につなげようと、シェフなどが参加した試食会が開かれました。
東京都内で開かれた「えひめのジビエ賞味会」は、都内の飲食店のシェフや愛媛にゆかりのある人たちを招いて開かれました。
県は農作物被害の対策として、捕獲したイノシシやシカなどの活用を進めるとともに、ジビエ肉の県外での販路拡大を目指しています。
イベントでは、県の担当者から県内の被害状況などの説明があった後、シシ肉や鹿肉を使って柑橘やワインとコラボさせたメニューが紹介され、参加者に振舞われました。
参加者:
「すごく美味しいです。柔らかくて臭みもなくてこんなに美味しいと思っていなかったのでびっくりしています。今日は(ジビエの)印象が変わったのでびっくりしてます」
参加者は低カロリーで高たんぱくのジビエ肉の料理を味わいながら、食材としての可能性を感じていました。
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