子どもたちが航空機や自動車産業の脱炭素化を目指したチャレンジを学びました。
新居浜市の中萩小学校で行われた出前授業は、EVを使った脱炭素化の推進で県と包括連携協定を結んでいる日産グループがJALとタッグを組んで行いました。
JALのパイロットからは、空から見た環境の変化としてアラスカの氷河が地球温暖化で減少している様子が紹介されました。
また子どもたちがEVの仕組みを学ぶため、手動で起こした電気をためてモデルカーを走らせる実験が行われました。
女の子:
「環境のこととか電気自動車のいいところがいっぱい知れてよかったです」
男の子:
「将来は環境を考えて電気自動車に乗りたいと思いました」
このほかEVの電気を使って電化製品へ給電するデモンストレーションで、EVが災害時に非常用電源として役立つことも紹介されていました。