捨てられるはずだった素材に新たな価値を。アップサイクル商品を障がい者アートが彩ります。
きょうミウラート・ヴィレッジでは「ほっと・ハート・アートコンテスト」で入賞した13作品の表彰式が行われました。
このコンテストは三浦工業などが古紙をアップサイクル、捨てずに新たな価値を与えることで循環型社会の実現を目指す「紙ンバックプロジェクト」の一環として行われています。
95点の障がい者アートの中から大賞の「紙ンバック賞」に選ばれたのは、村中麻笑さんと兵頭愛斗さんの作品「やわたはまの鯛」です。
切り絵を担当した村中さんと作画を手掛けた兵頭さん、それぞれが得意なことを生かして八幡浜の鯛を描きました。
入賞した作品はアップサイクルカレンダーで月ごとの背景画にデザインされ、ミウラート・ヴィレッジで販売されます。
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