年齢や障害の有無に関係なくパラスポーツを楽しむイベントが松山市で開かれました。
県総合運動公園で開かれたのは「えひめパラスポーツフェスティバル」です。
会場には、5大会連続でパラリンピックに出場している義足の陸上選手、中西麻耶さんがゲストとして登場し、走り幅跳びを披露しました。
このイベントは年齢や障害の有無に関わらずあらゆる人がスポーツを楽しむことができる社会の実現を目指そうと県が開催しました。
訪れた人たちはパラリンピックの正式種目にもなっているボッチャや、車いすバスケットボールなどのパラスポーツに楽しみながら挑戦していました。
県は、このほかにもイベントを開催するなどし、今後も幅広い世代にパラスポーツに触れるきっかけを作っていきたいとしています。