「ひろう」体験を通じて「すてない」気持ちを育ててもらおうと、松山市のイベント会場で清掃活動が行われました。
松山市堀之内で開かれた「すごいもの博」の会場で行われたのは、JT日本たばこ産業が取り組んでいる「ひろえば街が好きになる運動」です。
ゴミを「ひろう」ことで環境美化とマナーの大切さを実感してもらおうと来場者にゴミ拾いを呼び掛けました。
トングを手にした参加者は会場内に落ちているナイロンなどのゴミを拾い集めていました。
参加者した小学4年生の男の子は、「心がきれいになりました」と笑顔で話しました。
また、大学生のボランティアは、「他の人がやっているのを見ると私もやってみようかなと思った。参加する人が増えてきたのですごいいい活動」と話していました。
イベント開催中の2日間でおよそ700キロのゴミが集まったということで、JT松山支社では今後も清掃活動を続けていきたいとしています。