明治安田J3リーグは最終節。FC今治が白星で有終の美を飾りました。
ホーム・アシさとで迎えた宮崎とのシーズンラストゲームには、満員となる5078人が駆け付けました。
試合はスコアレスで迎えた後半31分。エリア内に侵入した加藤のシュートがポストを直撃。このこぼれ球を4番・市原 亮太が落ち着いて蹴りこんで今治が先制します。
この1点を守りぬき、4連勝で今シーズンを締めくくった今治。来季はステージをJ2に移し、新たな戦いに臨みます。
試合後のセレモニーであいさつしたFC今治の服部 年宏監督は「来シーズン、新しい海に出ます。その海には目的地が一つしかありません。J1昇格です。一歩ずつ前に進みながら目標へ向かっていきましょう」と、来季へ向けた意気込みを語っていました。
なお今シーズン19得点を挙げた、10番でエースのマルクス・ヴィニシウス選手がリーグ得点王を決めています。