石破内閣の目玉政策の一つ「地方創生」。国が新たに設置した有識者会議のメンバーに選ばれている中村知事が、きょう行われた第1回の会合に出席しました。
きょう東京で開かれた「新しい地方創生本部」の有識者会議の初会合。中村知事は県庁からオンラインで出席しました。
この会議には中村知事のほか、日本郵政の増田寛也社長や連合の芳野友子会長らがメンバーに選ばれていて、石破内閣が力を入れる地方創生の現状や課題について意見交換を行います。
中村知事:
「将来の成長の実になる政策は何なのかということを(国が)見極めて、そこを徹底的に支援するというような基準、見極めを考える必要性があるのではないか」
今後も有識者会議で定期的に検討を重ね、国がこれからの10年間で集中的に取り組む「基本構想」の策定を目指すということです。
中村知事:
「多彩な方々によって議論が進んでいけば、面白い出口が見つかるんじゃないかなと期待をしています」
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