松山大学は新たに池上真人教授を学長に任命したと発表しました。現在の新井英夫学長兼理事長は、理事長のみを務めます。
松山大学によりますと、きょう開いた理事会で、松山大学経営学部教授で副学長の池上真人氏が新たな学長に任命されたということです。
一方、現在の学長で、学校法人松山大学の理事長も兼務していた新井英夫氏は、引き続き理事長として再任されました。
これまで松山大学では、前身の松山商科大学の時代から理事長と学長は兼務となっていました。
しかし来年春に施行される改正私立学校法に適応するため、理事長と学長を分離し、理事長は大学の経営力強化に、学長は大学教育の充実に専念するということです。
新井理事長と池上新学長の任期は来年1月1日にスタートします。
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