子どもたちが愛媛生まれのオリジナル品種「媛かぐや」を収穫しました。
砥部町の畑では、3組の親子が「媛かぐや」の収穫に挑戦しました。
「媛かぐや」は京イモと海老芋をかけあわせて、愛媛県が2010年に開発したサトイモのオリジナル品種で、大きいものでは30センチを超えるといいます。
土の上に実が成る媛かぐや。子どもたちは自分の顔ほどの大きな芋を次々と収穫していきました。
この収穫イベントは、県総合運動公園を管理するTOBEMORI SEEDSが地元の川井営農組合の協力を得て開催しました。
TOBEMORI SEEDS 宮岡綾乃さん:
「愛媛生まれの新種のサトイモを地域の方に皆さんに知って頂きたくて開催させて頂きました」
参加者:
「これ(媛かぐや)も珍しくて見たこと無かったので参加しました。めっちゃ楽しかったです。子どもたちは伸び伸びとやってくれたので良かったと思います」
収穫した媛かぐやは今月23日の県総合運動公園のキャンプ場のイベントで、おでんにして参加者に振る舞われるということです。
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