今月10日に愛媛県西条市の養鶏場で感染が確認された鳥インフルエンザ。
きょう西条市内の別の養鶏場で、感染が疑われるニワトリの死亡が確認されました。県の発表によりますと、きょう西条市内の養鶏場で、死亡しているニワトリ11羽が確認されました。
このうち8羽に対して簡易検査を行ったところ、そのすべてで鳥インフルエンザの陽性が確認されたということです。
この養鶏場ではおよそ11万羽のニワトリを飼育していて、今月10日に鳥インフルエンザへの感染が確認された養鶏場と隣接しています。
現在、県の家畜病性鑑定所で詳細な遺伝子検査を行っていて、結果はあす朝にも判明する見通しです。