パリ五輪で日本銅メダルを獲得した松山市出身でプロゴルファーの松山英樹選手に県から県民栄誉賞が贈られました。
きょう、松山市太山寺町の「HIDEKI GOLF GARDEN」で行われた「ヒデキカップ」の開会式で、中村知事からプロゴルファーの松山英樹選手に「愛顔のえひめ県民栄誉賞」が授与されました。
松山市出身の松山選手は、3年前のマスターズでアジア勢初の優勝を果たしたほか、今年のパリ五輪では銅メダルとゴルフ男子としては日本勢初のメダルを獲得しました。
この県民栄誉賞は、世界的に輝かしい業績を上げるなどした愛媛にゆかりのある人を対象に県が授与するもので、松山選手が初めての受賞者となりました。