サッカーJ3リーグの年間表彰式「2024 J3アウォーズ」が今月20日に開かれ、FC今治のマルクス ヴィニシウス選手が最優秀選手賞を受賞しました。
ブラジル出身で25歳のマルクス ヴィニシウス選手は、2022年にチームに加わると、持ち前の技術とフィジカルの強さを活かして得点を量産。
今シーズンは19得点で得点王に輝き、チームをリーグ2位と、初のJ2昇格に導きました。
マルクス ヴィニシウス選手は「クラブ、チームメイト、通訳のサポート、そして家族の支えがあったからこそ受賞できたと思っている。本当に感謝しています」と受賞の喜びを語っていました。
この日はベストイレブンも発表され、FC今治からマルクス ヴィニシウス選手とDFの市原 亮太選手の選出が発表されました。
市原選手は「今年1年の努力が報われてうれしい。チームメイトやクラブのスタッフ、ファン、サポーターのおかげで受賞できたと思っています」と語っていました。
来季J2での戦いに臨むFC今治。開幕戦は2月15日か16日、ホーム・里スタでブラウブリッツ秋田と戦います。