「だしの町」愛媛県伊予市で、かつお節をテーマにしたワークショップが開かれ、子ども達がかつお節削りを体験しました。
IYO夢みらい館で開かれた「かつおぶしワークショップ」には、伊予市内の親子連れらおよそ90人が参加しました。
このイベントは、子どもたちにかつお節の魅力を伝えようとかつおぶし食育研究会が開きました。
伊予市は、市内に大手かつお節メーカーなどがある「だしの町」で、この日は、子ども達がかつお節の中でもまろやかなだしが取れるという“枯節”削りを体験しました。
参加者:
「花かつおが好きよね。なかなかこういう機会がないとかつお節を削るとか、自分の力で削ってこうなるんだと知れるのはいい機会だと思って」
この他にも子ども達は、みそをお湯に溶かしたものにかつお節を入れたらどれだけ味が変わるか飲み比べをするなどして、だしのうまみを体感していました。
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