愛媛県内では昨夜からの雪の影響で、山地を中心に通行規制が実施されています。このあとも厳しい寒さが続くと見られ、気象台が注意を呼び掛けています。
上空に流れ込む強い寒気の影響で、けさの県内は久万で氷点下8.3度、松山で氷点下1.9度となるなど長浜を除く全ての地点で最低気温が0度を下回る「冬日」となりました。
山地や南予の平地を中心に雪が降り、久万で20センチ、宇和で1センチの積雪が観測されています。
宇和島市の中心部では路面が凍結し、慎重に学校や職場に向かう人の姿が目立ちました。
県内では山地を中心に降っていた雪は弱まり、大雪の恐れはなくなりましたが、気象台は引き続き、積雪や路面の凍結に注意するよう呼び掛けています。
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