1月14日の「いい予感」の日を前に、松山市の道後で「伊予柑づくし」のキャンペーンが行われています。
このキャンペーンは、JAにしうわの若手生産者たちが、語呂合わせで「いい予感の日」の1月14日を前に、観光客に県産の伊予柑をPRし、消費拡大を目指そうと企画しました。
道後温泉駅前の放生園に登場したのは、高さ3メートル、県産の宮内伊予柑をいくつも並べた、「いよかんタワー」。
来場者は、道後温泉の宿泊券がもらえる「いよかんタワー」の数当てに挑戦したり、伊予柑が浮かんだ足湯に浸かったりしていました。
また、1回100円でみかんと伊予柑が必ずもらえる「みかんガチャ」には行列ができていました。
東京から訪れ、「みかんガチャ」で伊予柑を大量に獲得した人は「たくさん食べて風邪を予防します」と話していました。
JAにしうわによりますと、今シーズンは、カメムシや秋口の猛暑によって例年と比べて収穫量が少ないものの、玉太りがよく、美味しく仕上がっているということです。
このキャンペーンは、あすも行われます。