愛媛が全国シェアの9割を占めるイヨカンが出荷の最盛期を迎え、愛媛いよかん大使らが魅力をPRしました。
きょう県庁では愛媛いよかん大使が中村知事に、今年のイヨカンの出来を報告しました。例年と比べ大玉傾向ということですが…
中村知事:
「ばっちりだ。今年はきれいに酸が抜けていい具合に抜けて。身が大きいから食べ応えがあるよね」
JA全農えひめによると、夏場の高温やカメムシなどの影響を受けたものの、生産量は1万3454トンと前の年より2%増加。全国シェアの9割以上を占めています。
今シーズンは全国的に柑橘の数量が少ないことから、今月上旬の時点でイヨカンの単価も前年より2割~3割高いということです。
JA全農えひめでは来週から大阪や東京の市場などでPRキャンペーンを行い、イヨカンの魅力を発信します。
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