希少な柑橘、フィンガーライム。
全国有数の産地・愛媛県産のフィンガーライムを使用したオリジナルビールが新たに誕生しました。
県庁で行われた新商品の販売報告会では、八幡浜市でフィンガーライムの産地化を推進する協議会の井上剛会長らが出席しました。
井上会長は「生産開始から数年経つが、生産量も上向きとなり、加工品にもチャレンジした」と話し、大洲の臥龍醸造と開発したビール「モンスーンバイブス」を中村知事にPR。
試飲した中村知事は「フィンガーライムの苦みも加わってしつこくなく飲みやすい。究極のコラボだと思う」と絶賛していました。
オーストラリアが原産の柑橘・フィンガーライムは、細長くプチプチとした食感が特徴で、去年の県内の生産量は554kgと、5年前と比べておよそ7倍に増えています。
フィンガーライムを使ったビール「モンスーンバイブス」は八幡浜や大洲の道の駅で購入することができます。