こちらはひと足早い門出です。愛媛県警察学校で初任科の卒業式が行われ、32人の新人警察官が学び舎を後にしました。
松前町の県警察学校で行われた卒業式。去年4月に入学した長期課程の初任科生、32人が出席しました。
式では配属先が発表されたのに続いて、赤松憲一学校長から「県民から信頼される警察官に育っていくことを期待している」と激励の言葉が贈られました。
そして卒業生を代表して、大﨑巧真巡査が決意を述べました。
卒業生総代 大﨑巧真巡査:
「決して甘えずそして挫けることなく、誇りと使命感を胸に常に全力で職務に邁進する覚悟であります」
10か月の厳しい訓練を乗り越え新たな一歩を踏み出す、32人の若者…
松山東警察署配属 村上慎聖巡査:
「失敗を恐れずに挑戦していって更に成長できれば良いかなと思います」
松山東警察署配属 田中未乃莉巡査:
「女性警察官ならではの強みや女性が被害者の現場もあると思うので、自分が積極的に動けたらなと思っています」
新人警察官は県内7つの警察署に配属され、交番勤務からキャリアをスタートします。
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